CIAとKGBの本物のスパイが使用していたスパイ道具が凄い(写真20枚)

冷戦時代にCIAやKGBのスパイが実際に使用していたスパイ道具を紹介しよう。

これらの道具の多くは、アメリカのワシントンにあるInternational Spy Museum(国際スパイ博物館)で展示されています。本物のスパイが使用していた道具をご覧あれ。



01. 口紅型の4.5mm口径ピストル
女性のスパイが持っていた口紅型の4.5mm口径ピストル。ターゲットに対して、”死のキス”を発射できる。
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02. ボタン型カメラ
隠し撮りの為に開発されたボタン型のカメラ。洋服のボタンに偽装している。同様のカメラは、アメリカとソ連の両方のスパイが使用していた。
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03. 毒針で暗殺する傘
KGBによって開発された暗殺用の傘。1978年にロンドンで殺害されたブルガリア反体制派のゲオルギー・マルコフ氏の暗殺でも使用された。
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04. スパイの肛門に隠すことができるツールセット
自分の肛門に隠すことができるツールセット。1960年代に使用されていた。
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05. 毒入りカプセルが隠されているメガネ
毒入りカプセルが隠されているメガネ。スパイが敵に捕まり、尋問される前に自らの意志で自決する為の毒入りカプセルです。1970年代に使用されていた。
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06. 毒ガスを発射する武器
毒ガスを発射する武器。1950年代後半にKGBの将校がウクライナ民族運動の指導者の暗殺で使用した。丸めた新聞紙の中にこの武器を潜めておき、毒ガスを発射して暗殺した。
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07. 革靴の底に隠された無線送信機
1960年代から1970年代にルーマニアの公安局が米国の外交官をスパイするのに使用していた無線送信機。
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08. 動物のウンコに偽装した電波ビーコン
動物の排泄物に偽装したCIAの電波ビーコン。爆撃機のパイロットに破壊目標を示す為に使用される。1970年代に使用されていた。
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09. パイプタバコ型のピストル
イギリスの特殊部隊のパイプ・ピストル。小さな弾丸を使用し、敵を至近距離で射撃するのに用いる。第二次世界大戦中に生産されていた。
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10. 腕時計型カメラ
ドイツの腕時計型カメラ。スパイが時間を確認するのを装って写真を撮影することができる。ファインダーが無いので、ちゃんと撮影されるかは運任せだった。第二次世界大戦後のドイツで製造された。
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11. 木の切り株を偽装した傍受装置
アメリカの諜報機関がモスクワに設置していた、木の切り株を偽装したミサイルや防空レーダーを傍受するシステム。傍受信号が記録され、アメリカの人工衛星に送信されていた。太陽光から充電することができ、内部バッテリーと合わせて稼働し、ソ連を監視し続けていた。1970年代初頭に使用されていた。最後にはKGBに発見された。
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12. ペン型カメラ
1970年台のCIAのペン型カメラ。ソ連の機密文章を撮影するのに用いられていた。
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13. コイン型の隠し容器
1950年代にKGBによって開発されたコイン型の隠し容器。マイクロフィルムやマイクロドットなどを格納していた。小さな穴に針を刺すと「隠し容器」が開きます。
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14. 石炭爆弾
1940年代後半、CIAの前身組織時代の石炭爆弾セット。石炭の下の部分に隠す。
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15. 手袋の銃
第二次世界大戦時の米国海軍が開発した手袋の銃。
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16. 水筒爆弾
アメリカの諜報機関が作った水筒爆弾。
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17. 鳩のスパイカメラ
第一次世界大戦中に使用されていた鳩のスパイカメラ。鳩を飛ばして敵陣を撮影するのに用いられていた。
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18. カフリンクスの隠し容器
1950年代にソ連国家保安委員会がカフリンクス(Yシャツの裾口を留めるもの)を偽装した隠し容器。スパイがマイクロフィルムなどを運ぶ為に用いられた。
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19. タバコ型ピストル
1950年台にKGBが開発したタバコ型ピストル。
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20. ボタン型のコンパス
パンツに縫いつけたボタン型のコンパス。
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画像は「gadgetblog.ru」より

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