1940年代のアメリカ・ニューヨークの貴重なカラー写真を紹介しよう。この写真は、インディアナ州のフォトグラファー「チャールズ・ウィーバー・キャッシュマン」氏が1941年と1942年に休暇でニューヨークを訪れた際に撮影した写真である。これらの写真は、当時とても高価だったコダクロームを使用してカラー写真を撮影している。なので、綺麗で鮮明に写真が写っている。最近撮影した写真のように錯覚してしまうが、1941年と1942年に撮影した写真である。
1940年代のアメリカといえば、ちょうど第二次世界大戦の最中である。ブルックリン橋やマンハッタンの高層ビルの風景は、戦時中であることがとても信じられない。
1940年代のニューヨークの街の風景をご覧あれ。
まとめ
・ インディアナ州のフォトグラファー「チャールズ・ウィーバー・キャッシュマン」氏が1941年と1942年に休暇でニューヨークを訪れた際に撮影した写真である。
・ 当時とても高価だったカラーのコダクロームを使用してカラー写真を撮影している。
・ 写真に写っている建物の多くは、現在は既に取り壊されているが、幾つかの建物は現存している。
1941年と1942年のニューヨーク
1. リバティ・ストリートのフェリー乗り場(1941年9月27日)
2. ローワー・イーストサイドで不要品回収をしている男性と少年達(1941年10月4日)
3. ニューヨークの日常風景(1942年10月3日)
4. McSorley's Old Ale House(1942年10月7日)
※ このパブは現在も営業している。
※ このパブは現在も営業している。
5. 現在の「McSorley's Old Ale House」
過去と現在の比較
過去と現在の比較
6. ローワー・マンハッタンを歩くスーツの男性(1942年10月1日)
7. バッテリーパークでタバコを吸う人々(1941年6月6日)
8. イーストリバーに架かるブルックリン橋(1941年6月6日)
9. ボーリング・グリーンでのソフトドリンクの路上販売(1942年10月1日)
10. ローワー・イーストサイドの日常風景(1941年9月27日)
11. マンハッタンのダウンタウンのサウスストリートからフルトンストリートを見上げる(1941年9月27日)
12. チャイナタウン(1942年10月3日)
13. ローワー・マンハッタン(1942年10月3日)
14. バッテリーパークから川を見る男性(1942年10月1日)
15. ブロードウェイを走る馬車(1941年6月6日)
16. 自由の女神(1941年6月6日)
17. サウスストリートから見たブルックリン橋の塔(1941年9月27日)
18. ローワー・クリントン通りの住民(1941年9月の土曜日午後)
19. ローワー・イーストサイドにあるお店(1941年9月27日)
20. 子供のニューヨーカー(1942年10月4日)
21. ローワー・イーストサイドの住居前で座りながら読む女性(1942年10月)
22. パールストリートの角で樽がいっぱい積まれている(1942年10月7日)
23. チャイナタウンの中国人が営む商店(1942年10月7日)
24. 石焼き芋の路上販売(1942年10月4日)
25. ウォールストリート(1941年6月6日)
26. ローワー・イーストサイドで不要品回収の為に人々が集まっている(1942年10月4日)
27. ローワー・マンハッタンをフェリーボートから撮影(1941年9月27日)
画像は「DailyMail」より
Wikipedia
要点のみまとめました。
詳しくは元記事を参照して下さい。
DailyMail(元記事)
鮮明な写真だなぁ。胸熱