20世紀初頭の日本の貴重な白黒着色写真を紹介しよう。白黒写真に後から着色したものです。
撮影日時や撮影場所はバラバラと思われます。恐らく明治時代の中期~末期の東京・日光・箱根・京都・奈良の写真と思われます。
写真の説明文はロシア語の説明文を基にしています。間違いがあるかもしれません。厳密に言えば、19世紀の写真かもしれません。もし、間違いがあれば、指摘して頂けると助かります。
20世紀初頭の日本の貴重な写真(白黒着色)
1. アイヌ
2. 不明
(遠足?親戚の家に行く家族?)
(遠足?親戚の家に行く家族?)
3. お寺の住職
4. 入浴中
5. 駕籠
6. 路上にて
7. 富士山の眺め
8. 富士山の眺め
9. 桜
10. 唐門
(日光東照宮?)
(日光東照宮?)
11. 医者
12. お茶の選別
13. 芸者
14. 手を洗う芸者
15. 鏡を見る女性
16. 温泉
17. お寺の階段
(日光東照宮?)
(日光東照宮?)
18. 子供と女性の集団
19. 寝ている芸者
20. 京都の家
(銀閣寺?)
(銀閣寺?)
21. 畳に座る女性
22. 日光のお寺の室内
23. お寺の建物
24. 寺院
(日光東照宮?)
(日光東照宮?)
25. 箱根の皇居
(宮ノ下御用邸らしい)
(宮ノ下御用邸らしい)
26. 日光のお寺の室内
27. 箱根の石階段
28. 奈良の春日大社
29. 織布工場
30. タバコ喫煙中
31. 日光の林道
32. 布の販売店?
33. 休憩所(売店)
34. 日本庭園と小さな建物
35. 巡礼者
36. 川辺で休む人々
37. お茶揉み
38. 帆船と富士山
39. 少女
40. 休日の夕食
41. お辞儀
42. 料理中
43. 甘酒の行商人
44. 奈良の興福寺の五重塔
45. 堀切菖蒲園
46. 下駄職人
47. 茶摘みと富士山
48. 日光の神橋
49. 仙台の公園(春)
50. 芸者の踊り
51. 日用品を売る行商人
52. 魚屋
53. 箱根
54. 日光東照宮
55. 芸者の踊り
56. 読書中
57. 絹の製糸作業中
58. 手紙を書いている
59. お茶を飲んでいる
画像は「fotki.yandex.ru」より
併合前の朝鮮とはえらい違いだな。。。
写ってる人がみんな既にそれぞれの人生を生き終えている思うと
なんだか切なさと愛しさと心強さとを感じる
すてきなご先祖様たちだね
昔の日本はこんな感じだったんだなあ
女性の風呂場での光景にモザイクとは無粋としか言えない。
変な妄想を描く男もいないのではないか。
パリ博の最古の日本人の声の録音を聞いたことあるけど
今とほとんど変わらない口調に驚いた。
もっと古風な喋りかと思ってた。
もしかしてこの中に自分の先祖が居るかもと考えると愛おしさを感じる。
近頃途上国の貧困ぷりと不毛ぶりを調べててゲンナリしてたけど
随分と昔から日本はしっかりした文化を持つ豊かなところだったんだなと。
ご先祖の努力に感謝がしみじみと。
正直、平安時代の方に興味があるから、平安時代の写真見れたら最高なんだけど、そんな技術あの時代にはあるはずないし。あ−マジ平安時代がみたい。服装も、髪型も、男女問わず、平安時代のほうが綺麗だし、かっこいい。その時代のほうが背も高いし。
43. は「あば酒」じゃなくて、「あま酒(甘酒)」ですな。
看板の「ば」に見える字は「満」の草書体で、変体仮名の「ま」の1つ。
>9
ご指摘ありがとうございます。修正しました。
そんな名前のお酒があるのかと勘違いしていました。
画像をよく見ると、英語の補足説明にも書いてありましたね。