欧米の横滑り型の進水式を紹介しよう。進水式とは、造船所で組み立てられた船舶を初めて水に触れさせる作業及び儀式のことです。日本では、船体を後ろ向きで縦に滑らせる方式が主流のようですが、欧米では、豪快に横滑りさせる方式が主流のようです。あまりにも勢いがつきすぎて、ひっくり返りそうな勢いです。豪快な欧米の浸水式をご覧あれ。
画像は「YouTube」より
動画はこちら
1. 欧米の横滑り型進水式のまとめ
2. アメリカの横滑り型進水式
3. アメリカの横滑り型進水式(いろいろな角度で撮影)
備考
動画をよく見ると、欧米では川や運河沿いもしくは狭い港に造船所がある場合が多く、横滑り型が効率的なのかもしれない。横滑り型の進水式は、派手に水しぶきを上げるのが目的ではない。
おまけ: 浸水式
進水式では、ごく稀に船がそのまま浸水してしまい、進水式ではなく、「浸水式」になることがある。船か完成して、取引先や地元住民などを呼んで盛大に祝う進水式で、肝心の船が沈んでしまっては、面目丸つぶれである。
動画を検索していたら、中国の動画が幾つかありました。もしかしたら、中国では設計ミスで船が沈むことは、よくあることなのかもしれない・・・
動画を検索していたら、中国の動画が幾つかありました。もしかしたら、中国では設計ミスで船が沈むことは、よくあることなのかもしれない・・・
4. 中国の遊覧船の浸水式
5. 中国の粗悪な作りの屋台船の浸水式
Wikipedia
さすが中国!
他国と一味も二味も違う・・・!
沈めるために造る・・・無いわ~その発想(爆)!