米国が開発中のサンダーバード2号のような飛行船が凄い(写真10枚+動画)
アメリカのカリフォルニアを拠点としているエアロス社が開発中の新型飛行船「エアロスクラフト」を紹介しよう。その巨大な外観は、サンダーバード2号にそっくりである。

エアロスクラフトは、民間物資輸送及び軍事物資輸送での活用を想定している。現在はプロトタイプの開発が進められており、最初のテストフライトを目指した最終段階にある。この巨大飛行船が実用化されれば、民間物資輸送及び軍事物資輸送において、革命的変化をもたらすかもしれない。

1. 米国の新型飛行船「エアロスクラフト」
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2. エアロスクラフトのプロトタイプ
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3. 外観がサンダーバード2号にそっくり
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4. 戦場に軍事物資を輸送することを想定している(イメージ図)
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現在開発が進められているプロトタイプの全長は77メートル。完成版モデルは2倍の大きさになる。プロトタイプは半分の大きさだが、飛行船の構造や飛行制御システムは同じものを使用している。プロトタイプを実際にテスト飛行させ、仕様通りに動作するかを確認し、最終的な仕様を微調整するためにプロトタイプが作られている。

エアロスクラフトの完成版モデルは、3年後の完成を目処にしている。航続距離は3,000海里(5,556km)。最大高度18,000フィート(5,486m)。最高速度120ノット(222.24km/h)で最大貨物容量66トンを運ぶことができる。

つまり、飛行場や港が近くにない交通の便が良くない遠隔地への輸送手段として、航空輸送に革命をもたらすかもしれない。また、軍事利用も想定されており、戦場や災害被災地に大量の物資を輸送する手段として活用されるかもしれない。

主な特徴
・ 数千kmの長距離を、最も大きな軍用貨物機が運べる積載量の3倍以上を運ぶことができる。
・ 米軍が開発を支援している。プロトタイプの開発が進み、最初のテストフライトが近い。
・ 垂直離着陸が可能で、滑走路を必要としない。
・ 民間の物資輸送と軍事物資の輸送が想定されている。

エアロスクラフトの主な性能
最高速度: 120ノット(222.24km/h)
航続距離: 3,000海里(5,556km)
最大高度: 18,000フィート(5,486m)
貨物容量: 66トン

5. プロトタイプの全長は77メートル。完成版モデルは2倍の大きさになる。
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6. 建造中の骨組み
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7. 従来の飛行船の外部バラスト
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8. 内部バラスト管理システムを採用
※ 詳しい仕組みは公式サイトを参照して下さい。 
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9. 3000海里の距離を66トンの荷物を載せて運べる。
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10. 滑走路を必要としない。大規模開発プロジェクトに活用可能。
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画像は「DailyMail」より

動画はこちら
1. エアロスクラフトのプロトタイプ


2. 民間物資輸送の活用イメージ


3. エアロス社の会社概要


DailyMail(元記事)

詳しい仕様に関しては、公式サイト(英語)をご覧下さい。

エアロスクラフト公式サイト

Wikipedia

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