長さ300メートルのターバンを頭に巻くインド人が凄い(写真4枚)
インド北部の都市アムリトサル、Nihangの武装したシク教徒は、祭りの期間中、長さ300メートルのターバンを頭に巻いている。この衣装は武装した戦士の伝統的な衣装である。彼らはチャクラムと呼ばれる鋼の投擲武器を頭部の青いターバンの中に入れている。それと一緒に短剣や様々なサイズのナイフ・剣・鉄の鎖を所持している。

ちなみに、今回の長さ300メートルは、非常に長いターバンではあるが、最高記録ではない。2010年のギネス世界記録によると、これまでの最長は、長さ400メートルのターバン(重さ35kg)とのこと。祭りなので長さを競っているのかもしれない・・・

1. 長さ300メートルのターバンを巻くシク教徒
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まとめ
・ この男性は、Nihangと呼ばれる、武装したシク教徒の戦士である。
・ シク教の祭りの為にこのターバンを着用している。
・ チャクラムと呼ばれる鋼の投擲武器を頭部の青いターバンの中に入れている。
・ 彼らの凶暴性は知れ渡っている。Nihangはクロコダイルの意味がある。


2. 馬に乗るNihang(2007年)
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3. 北インドの都市Anandpur SahibのNihang(2001年)
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4. Nihangのペア(2002年)
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画像は「DailyMail」より 
DailyMail

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